メーター修理・加工のモビーディック

2020年05月31日

デトマソパンテーラ メーターカスタム

こんにちは。
先日、東京も緊急事態宣言が解除されましたね。
予想していたよりもだいぶ早く解除されたような
気がします。
解除されたとはいえまだまだ安心できませんので
皆様気を付けましょう!

さて本日のメーターのお題は、
デトマソパンテーラのメーターカスタムになります。
なんだかすごい名前ですよね。
中々お目にかかれない車のメーターを手掛けさせて
いただきました。
このデトマソパンテーラはデ・トマソとフォードによる
伊米合作のスーパーカーだそうですよ。
ちなみにパンテーラはイタリア語で豹を意味するらしいです。
そんなデトマソパンテーラのメーターをカスタムさせていただきました。
ではカスタム前を見てみましょう。
<カスタム前>
デトマソパンテーラ.JPG
イタリアらしい車のメーターという感じがしますよね。
前から思っていたのですが0地点スタートではない
メーターが多々あるのですが何故なのでしょう?
0と記載されているのに今回見たいにストッパーが
すでに10地点にあったり元々0が記載されていなかったり
とあったりします。
こちらとしては修理のときに0まで戻すのは難しかったりする
時があるので嬉しかったりする時がありますが不思議ではありますよね。
話が脱線してしまいましたがではカスタム後を見てみましょう。
<カスタム後>
IMG_3984.JPG
文字盤の表記がマイルからキロに変わりましたね。
マイルの表記って中々わかりにくかったりするので
やはりキロの方がわかりやすかったりしたりしますよね!
盤面の色も真っ白ではないので中々配色が難しかったり
しましたがうまく出来たと思います!
それではまた。。。
posted by mobydick at 11:35| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2020年05月16日

ホンダCBX1000 メーター修理、レストア

こんにちは。
お久しぶりです。。
このコロナの影響とは逆に修理のご依頼が
多く中々ブログを書くことができませんでした。。
ありがたいことです。
ゴールデンウィークも自粛自粛でなんだか
長期休暇って感じがしませんよね。
この先どうなってしまうのか本当に心配になりますよね。
早く収束してくれることを祈るばかりです。

さて本日のメーターのお題は、
ホンダCBX1000のメーター修理、レストアになります。
このホンダCBX1000は年式が年式なので内部の状態は
勿論ですが何より針が折れやすいです。
折れやすい上に折れたところを接着しようとすればするほど
粉々に壊れていきます。。
モビーディックでもご依頼が良く来るのですが本当に壊れやすいので
最新の注意をしながら修理しております。
今回は内部修理はもちろんですが文字盤、針のレストアも含まれて
おりますので少し安心いたしました。
では修理、レストア前を見てみましょう。
<修理、レストア前>
IMG_3945.JPG
針の見た目はこんな感じですがこれ少しでも触ると折れます。。。
虫眼鏡でよーーーく見ると細かい亀裂がすごい入っているのです。
でも普通の方は気が付きませんよね。
ですのでこの針をレストアするときは違う素材の物を使用して
折れないようにしております。
そして出来あがったメーターがこちらです。
<修理、レストア後>
IMG_3964.JPG
色合いが鮮やかになりましたね!
針も同じ素材ではないので折れる心配もございません。
作り終わったこちら側としても安心です!
コロナの影響でまだまだ大変ですが皆様頑張りましょう!
それではまた。。。
posted by mobydick at 11:30| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記