メーター修理・加工のモビーディック

2020年11月28日

ホンダCBX1000 メーターカスタム

こんにちは。
またブログの更新の頻度が空いてしまいました。。
しかしお店の移転も完了したのでこれで
頻度が空くことはない!はずです。。
お店の移転、自分の引っ越しで休んでいた為
中々作業が手付かずになってしまっておりました。
大変申し訳ございません。
これから年末にかけてフル回転で修理、カスタムを
していきたいと思います。
しかしコロナ感染の数がまた増えてきて恐ろしいですね。。
皆様も気をつけてくださいね!

さて本日のメーターのお題は、
ホンダCBX1000メーターカスタムになります。
言わずと知れた旧車になりますね。
モビーディックのブログでも何度か書いたことがございますが
やはり何と言っても針が折れます。
触ると折れます!ですので修理するときは折れます。。
という悲しい十字架を背負ったバイクのメーターになります。
そして修理でしたら針のみで済むのですが文字盤をカスタムや
レストアとなるとこの文字盤も使えないのです。。。
モビーディックでの文字盤カスタムの手法は既存の文字盤を
一度剥離しその上に印刷を施すというものになります。
ですので一度剥離した後は文字盤は綺麗な状態ではなければならない
のですがこのメーターは剥離した後でもメモリ、数字などが
残ってしまうのです。。
なんというか問題児的なメーターですよね。
しかしモビーディックはそんなじゃじゃ馬を乗りこなして見せますよ。
ではカスタム前を見てみましょう。
<カスタム前>
IMG_4048.JPG
見た目ではわかりませんがこれを剥離すると
見事に数字や目盛が残ります。。
タコメーターのレッドゾーンなんてくっきりで感心してしまうほどです。
下地にくっきりと残ってしまうと印刷してもダブってしまいます。
ですので印刷は薄いアクリル板に行い出来上がったパネルをこの
剥離した文字盤の上に貼るということになります。
このメーターは透過式ではないのですがこの手法でしたら透過式でも
きちんと光を通す仕様になります。
最初からこれでやればよいのですが既存のパネルの上に施したい
理由としては純正のメーターを使用したい!というのもありますが
スピードメーターの積算計の穴をカットしなくてよいというのも
ありますね。
むしろそれが大きいですね。。。
今回はアクリル板だったのでカットさせていただいております。
では出来上がったメーターを見てみましょう。
<カスタム後>
IMG_4057.JPG
綺麗に仕上がりましたね!
アクリル板でもわかりませんよね。
色も鮮やかに復活し気持ちがいいです!
これでまた何十年も乗り続けることができますね。
それではまた。。。
posted by mobydick at 13:37| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2020年11月08日

ポルシェ993RS タコメーターカスタム

こんにちは。
またブログの更新の間隔が空いてしまいました。
先日アメリカの大統領選挙でバイデン氏が
大統領となりましたね。
78歳と史上最高齢らしいです。
これからどうなっていくのか気になるところですよね。
日本の総理大臣が決まった時より生末が変化していく感じが
しますよね。

さて本日のメーターのお題は、
ポルシェ993RSのタコメーターカスタムになります。
993はスピードメーターの積算計修理が多いですが
その他のメーターもガラスが曇ったりなど色んな
問題が多い車のメーターとなります。
今回は動作確認後にガラスの清掃、文字盤の変更となるので
やはり問題はきっちりと抱えているメーターになりますね。
ではカスタム前のメーターを見てみましょう。
<カスタム前>
IMG_0699.JPG
ほどほどに汚れてしまっているメーターですね。
最近はバイクのメーターばかり修理しているので汚れている
ようには見えないのですが出来上がりがきれいになっている
のでそういう事にしておきましょう!
さてさてこのメーターを点検し、ガラスの清掃を行い、さらに
メーターの文字盤のカスタムを施させていただきました。
出来上がりがこちらになります。
<カスタム後>
IMG_4152.JPG
見た目も綺麗になり印象もガラッと変わりましたね!
スタート位置を変えるだけでこんなにも印象が変わるのは
いいですよね!
高級車には自分唯一のオリジナルメーターを付けると
いい味がでますよね。
ワンランク上のオシャレという感じでしょうか?
それではまた。。。
posted by mobydick at 18:46| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記